お知らせ
2021.10.28 コラム
きものと長襦袢のたたみ方
きもの・ゆかたのたたみ方〜本だたみ
染め・織りを問わずほとんどすべてのきもの、ゆかたはこの方法でたためます。
裾を右側にして広げ、右わきの縫い目で折り返す。
下前の衽線(おくみせん)を手前におる。衿山を内側に折る。
上前の衿と衽を下前にぴったりと重ねる。
左脇の縫い目を持ち、右脇の縫い目にぴったりと重ねる。
左袖を身頃の上に折り返す。
身頃の丈を2つ折り(または3つ折り)にする。
ずれないようにきものを返し、右袖を身頃に重ねる。
長襦袢のたたみ方
きものと一緒に長襦袢もきれいにたたんで保管しましょう。
裾を右側にして広げ、両脇の縫い目を折って重ねる。
右脇の縫い目が中心にくるように折る。
袖口を1〜2㎝控えて折り返す。
左側も同様にたたむ。
身丈を2つ折りにする。