きものの三松

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2018.1.9

振袖を着たあとのお手入れと保管について

 

皆様こんにちは。

先週末、華やかな振袖姿で式典に臨まれた新成人の皆様も多かったことと思います。

あいにくのお天気になった地域もありましたが、楽しい一日を過ごされましたでしょうか?

 

 

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さて、着た後の振袖をどうしたらよいのかしら?とお悩みの方に、

お手入れと保管についてまとめてみました。

 

 

【脱いだ後】

 

脱いだ振袖はきものハンガー(なければ普通のハンガー)に掛けて、

風通しのよい室内で数時間~半日くらい陰干しし、風を通します。

帯、長襦袢、帯揚げなども同様に陰干ししてください。

 

肌襦袢、裾よけ、足袋などの下着類はご自宅でお洗濯できるものが多いので、

表示通りにお洗濯しましょう。

足袋の底の部分の汚れがひどいときは、洗濯用固形石鹸をつけてブラシでこすり洗いを。

 

ぞうりは、底についた泥汚れをよく落として、鼻緒の形を整えてからしまいます。

 

 

 

【汚れがないか点検】

 

陰干しが終わったら、汚れやシミ、泥はねなどがついていないか、振袖全体を点検します。

特に目立った汚れがなく、たくさん汗をかいたのでなければ、

柔らかいブラシやタオルで全体のホコリを落としてから、たたんでしまっておけばOKです。

基本的にきものは着るたびにクリーニングする必要はありませんが、

今後長期間にわたって着る予定がないのであれば、

念のため購入店などにお持ちになり、状態のチェックをしてもらって

クリーニングなどのケアをしてから保管するほうが無難です。

 

長襦袢は振袖よりも汚れがつきやすいので、袖口や裾などよく点検してください。

また、長襦袢につけた半衿は、折り目の部分にファンデーションの汚れがつきやすいもの。

汚れていたら、長襦袢から外して、購入店や専門業者でクリーニングをお願いしましょう。

(自分で外すのが不安なときは、長襦袢につけたまま購入店に相談しましょう。)

 

 

 

【保管方法】

 

点検が終わったら、振袖、帯、長襦袢をそれぞれたたんでタトウ紙に入れます。

刺繍や金銀の箔が施してある部分には、傷まないように薄紙を当てておくとよいでしょう。

シリカゲル(乾燥剤)も一緒に入れておきましょう。

たたみ方はこちらのページを参考にしてみてください。

 

タトウ紙に入れたら、タンスや衣装ケースに入れて保管します。

納品用の紙の箱は、湿気を呼びやすいため長期保管には向きませんのでご注意を。

タンスや衣装ケースにしまった着物や帯であっても、長期間しまいっぱなしにしておくと湿気を帯びてきます。

半年に一度くらいは、引き出しを開けて風を入れたり、虫干しするなどして湿気をとばし

カビや変色などを防ぎましょう。

 

>>振袖のお手入れと保管について、詳しくはこちら

 

 

 

三松、しゃらの各店では、

ご購入いただいた振袖や長襦袢のクリーニングを承っております。

ご自分での点検が不安な方も、ぜひお気軽に店頭へお持ちください。

特に汚れやシミがついている場合は、なるべく早めにお持ちいただくことをおすすめします。

 

>>三松・しゃらショップリスト

 

 

 

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